デザインは見えているか?

普段何気ないところに、デザインはあるものだ。

机の上にモノが溜まっている人は、雑念に捕らわれている

何をするときも、机の上、デスクの上が散らかっていたり、片付けられていないと頭の中も片付けられないまま、ゴミだめになってしまう。机の上というのは、頭のワークスペースを反映しているのだ。

 

机の上がモノにあふれている。それでは、クリエイティブな発想の邪魔になってしまう。空間を維持するためには、毎日の掃除、特に夜の掃除が大切である。一時的に避難させる物置があるのならば、それを使うべきである。

 

物置場所がなければ、本棚ないしテーブルの上に一時退避させておこう。まずは、机の上に何もない状態をつくるのが先決である。それで一時的にスッキリしたのなら、その状態をカメラなどで撮影しておくのだ。そしてそれを、できるのなら、プリントしたり、パソコンで壁紙にして、いつも見ている状態にする。

 

設計図をつくるように、いつもその状態が最良の状態であるということを、脳に焼き付けておくのだ。そうすれば、脳はその状態が最適だということを認識していつの間にか、机の上が整っている状態にすることができる。

 

この手法は、ビジョンボードと呼ばれる、成功方法の一つを応用したものだ。本来は、成功体験を実現させるためのツールだが、こういう方法もあるわけである。モノはあるべき場所に移動させる。その場所を決められれば、うまくいくものだ。

 

ミチヨシでした。